「リーダブルコード」を読んだ後は、「プリンシプル オブ プログラミング」を読もう。


もはや新人エンジニアの読むべき必須書籍となった感ありますが、「美しいコードを書くためには」という点で、リーダブルコードを読むのは非常に勉強になります。

本書は、「綺麗なコードを書くための原理原則」だけでなく、具体的なコード例についても触れられており、初心者でも読みやすい、かつすぐ実践しやすい内容になっています。

個人的にオライリー本で何回も読めたのはこれだけですね、ほかは全部枕になっています

綺麗なコードを書くと、

  1. 保守性が上がってメンテナンスしやすくなる(機能的メリット)
  2. かっこいい(感情的メリット)

という利点があります。また、githubなどでコードがオープンになる文化が広まり、「github採用」なども始まるようになった時代ですから、綺麗なコードを書くことは間違いなくエンジニアとしてキャリアを積んでいくうえでプラスになるはずです。

さて、それでは「リーダブルコード」をマスターしてそこそこ良いプログラムが書けるようになったら次は何を読めばいいのか?

おすすめするのが私が今回読んだ「プリンシプル オブ プログラミング」です。

本書はリーダブルコードとは違い、具体的なコードについては1行も触れられていません。しかし、UNIX哲学など、「プログラミングの原則」について網羅されており、非常に勉強になる本です。
(反面、具体例より抽象的な概念が多いので少し内容は難しめ。)

「熟練のプログラマが何を原則にプログラミングをしているのか?」を網羅的に再確認していける本です。

個人的に思うことですが、IT業界の現場でも「ここの場面はこう書く」「ここは規約で決まっているからこう書く」というハウツーは教えられても、「そもそもどうあるべきか、それはなぜか」という点まで踏み込んで教わる例は結構少ないと思っています。(ひどい時には全く研修せずに現場に放り込む話も聞くので、まぁIT業界の教育に対する態度は問題だとは思うのですが)

しかし、逆にそのハウツーの下にある本質を理解しておけば、それだけで他のエンジニアと差別化ができると思いますし、具体的なハウツーを教わった時にも「ああ、この方法はこの原則に則っているんだな」と考えることができ、覚えるのもいくらか楽になると思っています。

てなわけで、「プリンシプル オブ プログラミング」、基礎が大体固まった!と思うエンジニアの方はぜひ読みましょう!