道具にお金を惜しんではいけない


今まで、JavaのIDEはEclipseを使っていたのですが、有料IDEのIntelij IDEAに移行することにしました。

主な乗り換え理由としては、

  1. Eclipseのコンテンツアシストが遅い
  2. Eclipseはgradleに標準対応していない(プラグインをインストールすれば使えるようになりますが…)

の二点です。

同社のIDEとしては、既にWebクライアント開発でWebStormを使っています。

JavaScriptでも補完がよく効き、オープンソースでよく使われるフレームワークを標準サポートしているのが非常に良いと思っています。(JavaScriptの補完もすごいですが、TypeScriptにすると型の援護を受けてさらに高速に補完されます)

無料の代替手段があるのにお金を払っていると、周りの人からは「えー!?」と思われることもありますが、私は「道具にお金を惜しんではいけない」と思っています。

少し、具体的に見積もってみましょう。

個人のIDEAのライセンス使用料金は、$149、だいたい15000円くらいです。

仮に月給30万のサラリーマンとしたら、その時給は

300000(円) / 20(日) / 8 (時間) = 1875 円 です。

年間で元を取ろうとすれば、15000 / 1875 = 8 ですから、8時間、つまり年間で一日分作業時間を短縮できれば、元が取れるわけです。2日、3日と短縮できればプラスです。

さらに、業務委託フリーランスで月給60万とか頂いていると、この損益分岐点は下がります。

倍の月給60万なら、1年間でわずか4時間の業務時間削減で損益分岐点に到達します。

20日×12ヶ月働くとすれば、1日1分の業務効率化で損益分岐点です。

「15000円」という額面だけ見れば、個人レベルでは少し大きな投資のように思えますが、1年という期間でならしてみるとこれほど割の良い投資はないと思っています。

あと、「高級品を使っているぜ」という謎のモチベーション維持にもつながりますね。

同様に、ディスプレイも今一枚16000円くらいで十分な性能のものが買えるようになっていますから、是非買ってみてはどうでしょうか。(もしくは稟議を書きましょう)

デュアルディスプレイで1日5分も仕事を効率化できれば、完全にプラスの投資です。

ディスプレイに関してはソフトウェアのようにライセンスの更新がないので、基本的に使えば使うほどプラスになります。

個人としてもこのような視点でお金の使い方を考えることは大事だと思っていますが、もし経営者の方でこのブログを読んだ方がいるようでしたら、是非心に留めておいてほしいです。

設備投資ほど割の良い投資はないと。

 


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